使い続けて17年。3度目のサーバ更改でも 日本製粉は「ProPlus固定資産システム」を選択
プラント部と経理・財務部が二人三脚で生産設備をライフサイクル管理
日本製粉において、固定資産といえば生産設備がほぼ大半を占める。これらの管理にコンピューターを用いようという取り組みは、ホストマシンを利用した自社システムで始まった。本社の経理担当者がデータを入力して、印刷した台帳を各拠点 に送付する仕組みだ。しかし、この方法では現場の設備担当者が簡単にデータを閲覧できない上に、経理部門に大きな負担がかかった。そこで同社では、データの現場入力・閲覧を目標に掲げ、設備担当者自身が主体的に資産管理を行える体制の 確立を目指したのである。
時は1999年、基幹システムをWindowsNTベースのオープンシステムへ移行するタイミングだった。ここでパッケージの固定資産管理システムを導入したのだが、それがプロシップの「ProPlus固定資産システム」だった。当時、同社の管理ニー ズを満たせるパッケージ製品といえばProPlusが唯一の存在で…
日本製粉株式会社
経理・財務部
経理グループ
山口 大介氏
株式会社日本製粉システムセンター システム部
部長代理 兼 開発課長
池延 宏樹氏
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お客様プロフィール
日本製粉株式会社
日本製粉株式会社の創業は1896年。日本で初めて欧米式機械を導入し、この国の近代機械製粉をリードしてきた。“ニップン”の愛称を持ち、日本の粉食文化発展の立役者である同社は現在、製粉事業、食品事業、ヘルスケア事業などビジネスの幅を飛躍的に拡大。海外事業も積極的に展開中だ。同社はすべての顧客から信頼される企業として、 競争力のある優れた商品とサービスを通じて社会に貢献し続けている。
所在地 | 東京都渋谷区千駄ヶ谷5-27-5 |
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代表者 | 代表取締役社長 小寺 春樹 |
公式サイト | http://www.nippn.co.jp/ |