
ProPlusシリーズ導入によって固定資産やリース資産管理業務を最適化
支店で分散入力、本社で償却処理の一元化管理を実現
総合エンジニアリング企業の日鉄住金テックスエンジ株式会社は、固定資産管理において、精度低下などの課題に直面していた。
併せて、リース資産管理体制が未整備ゆえに、ミス一つでリース元への支払漏れが起きる可能性があった。
そこでプロシップの「ProPlus固定資産システム」および「ProPlusリース資産管理システム」を導入。それらの課題解決に成功している。
併せて、リース資産管理体制が未整備ゆえに、ミス一つでリース元への支払漏れが起きる可能性があった。
そこでプロシップの「ProPlus固定資産システム」および「ProPlusリース資産管理システム」を導入。それらの課題解決に成功している。
償却費の計算や集計に問題を抱えるリース資産の管理体制が未整備
総合エンジニアリングを強みに、さまざまな産業の発展に貢献する日鉄住金テックスエンジ。同社は本社および全国15の支店・事業部にて、機械設備など9,700件の固定資産を保有している。その償却費は従来、各支店にて、現場担当者が表計算ソフトでまとめた固定資産の増減情報をもとに、支店経理が手書きで伝票を起票し、その内容を見ながら自社開発システムに登録していた。
同社管理本部 財務部 決算課 須磨 重文氏は「各支店では手作業が多く介在しているため、手間がかかるだけでなく、ミスの恐れもつきまといます。そのため、資産管理精度低下にも悩まされていました」と振り返る。
同時に、自社開発システム自体も限界を迎えつつあった。管理本部 情報システム部 マネジャー佐々木重城氏は「仕訳は、法定耐用年数の入力項目が足りないなどの問題を抱えていました。制度改正への…

管理本部 情報システム部
マネージャー
佐々木 重城氏

管理本部 財務部決算課
田原 孝氏
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お客様プロフィール

日鉄住金テックスエンジ株式会社
多彩な技術やノウハウを融合させた総合エンジニアリング企業として、プラント建設、製鉄関連などの複合事業を展開。新日本製鐵グループの一員として、工場・倉庫・大型プラント等の建設をはじめ、幅広い技術領域での豊富な実績を持つ。
所在地 | 東京都千代田区丸の内二丁目5番2号 三菱ビル12階 |
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代表者 | 代表取締役社長 升光 法行 |
公式サイト | http://www.tex.nssmc.com/ |